カイくんが生まれてから50日が過ぎました。
幸いにも、1ヶ月に入るぐらいから日中と夜間の区別がつき始め、昼間は起きて、夜は長く寝てくれるようになりました。
大人としては、自分達の生活リズムと合っているのでとても助かっています。
しかし、日中起きている時間が長く、トータルの睡眠時間がとても短いのが今の悩み。
1ヶ月の乳幼児は平均15〜20時間の睡眠をとるそうなんですが、カイくんの今のところの平均睡眠時間は10〜12時間なんです。
生まれたてでこんなに短くて大丈夫なんだろうか・・・?
寝ている間に脳が発達するというし、寝ている間に身体がどんどん大きくなったり、肌の湿疹が治っていったりしているのを実際に見ているので、睡眠時間が短い分、それらにかける時間が短くなったり、発達が少し遅れてしまう、なんてことになっているのではないか・・・?
と、不安は尽きません。
課題は日中のお昼寝。
昼夜の区別がはっきりつくようになったので、夜はぐっすり寝ますし、深夜の授乳で起きてもすぐに寝付きます。
ただ、昼に寝ない・・・!
いつも大体、朝起きると15時ごろまで寝ないし、お昼寝から起きると夜22時ごろまで寝ないんです。
深夜に一回授乳を挟むので、深夜はそれぞれ4時間ぐらいの睡眠時間になります。
なんとか10時間は取れているけれど、14時間なんて夢のまた夢・・・。
お昼に寝るのが、親も子どもも大変。
日中は私たちが活動しているので、どうしても物音が立ちやすいです。
1ヶ月の子どもは、まだ眠りが浅いらしいので、その音に反応して起きてしまうようなのです。
カイくんも眠たくて辛いようなんですが、なぜか眠気に抗う。
「戦わなくていいよ、スッと寝たらいいよ・・・!」と宥めるのですが、
なぜか全力で眠気と格闘するカイくん。
それは辛いだろう。大人でも辛い。
スッと眠れないのが、この時期の赤ちゃんなのでしょう。
わかっていても、眠れないことに焦りますし、睡眠時間が短くなることに、また焦るのです。
夫独特の寝かしつけ、効果あり。
昼の寝かしつけは、夫のフーヤさんが上手です。
カイくんを抱き、暗くした部屋を歩き回りながら、「カイくんはだんだん眠くな〜る〜」と唱え続けます。
催眠術?
特に最後の語尾の音調や声色が、低く一定のゆっくりとしたペースで、眠気を誘うのです。
お経?
でもそれがルーティンになっているようで、寝ない日中でも比較的寝てくれるようになりました。
最近の昼間の寝かしつけは、専らフーヤさんにやってもらっています。
え、でも、このままだと私一人じゃできないじゃん(´・ω・`)…
私は即興で歌を歌うことが多いのですが、同じことをする方がルーティンとしては意味があるんですよね。
フーヤさんの育休が終わるのが5月下旬なので、それまでに私もフーヤさん流の寝かしつけの技術を身につけなければいけません。
同じことをしてなかなか寝てくれなかったら、フーヤさんの声で録音したものをエンドレスリピートするしかないな・・・と思っています。
息子の睡眠時間短い問題は、お昼寝寝かしつけ問題でもある
お昼にもう少し寝てくれたら、私も安心するのにな・・・と思いつつ、
それは親の都合でもあるのよな・・・と葛藤があります。
ただ、人間ずっとは起きてはいられない、いつかは必ず眠くなるものです。
その時が来るまで、親子共に辛抱強くやる他ないのかもしれません・・・。
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