臨月に新築戸建を購入した理由。

心地いい暮らし

2023年1月、新居を購入したんです。

新居となる新築戸建を内覧して、購入申込みを出したのが2022年末。当時私は妊娠9ヶ月後半でした。

そして家の引渡し日が、出産予定日の5日前に。ギリギリスケジュール。

実際は、出産の2日後に家の引渡しになりました。

夫が育休を取っていたし、出産していなくても引渡しは夫一人で行く予定にしていたので、特に問題にはなりませんでしたが、いろんなイベントが重なってしまいました。

どうしてこのタイミングで新居を買うことになったのか。

ネットで調べたけれど、あまり経験談がなかったんですよね。

なので今回は、臨月に新築戸建を購入した経緯をお話します。

臨月に新築戸建を買うことになった経緯

出産前に家を買うつもりはなかった

我が家の場合、そもそも出産前に家を買う計画はありませんでした。

しかし、

  • 夫の年齢が40歳を過ぎていたため、ローン返却を考えてできるだけ早く購入しておきたい
  • 子どもが生まれた後だと、家探しに集中できなくなる(時間がかかる)

と予測されました。

そのため、妊娠中の動ける間に動けるだけ動こうと、家探しを始めることにしたのです。

出会った良物件、そして競合

いろんな物件を見ていくうちに、自分達がこだわりたいところがはっきりしてきました。

家の間取りよりも、周りの環境を重要視するようになり。

予算も当初より少しだけ幅を持たせて検討することになり。

そして、妥協点がありつつも、全体的に概ね満足できる物件と良い環境の家に出会いました。

それが、12月末のこと。

昨夏に建ち、しばらく売れておらず、値下げをしていたお家でした。

しかし、同時期に「次の内覧で家族が良いと言ったら買う」という方が出現。

正直、なんというタイミング・・・!と焦りました。

一瞬、営業さんの常套文句かと思いましたが、私たちが購入申込み後をした数日後、実際に購入申込みがあったので、誇張ではなかったと思います。

このまま購入に進めば出産時期と丸かぶりになるけれど、待ってももらえない状況。

決めるにはじっくり考える時間がありませんでした。

夫婦の話し合いの結果、

  • 子どもが先に生まれたら、新居購入にさらに数年かかるだろう
  • 今より遅く買うと、ローンの返済期限も短くなって、苦労や心労が増えそう
  • これまでの内覧で、この住環境以上に良いところはなかった

という理由から、家を購入することに決めたのです。

竣工した新築戸建の引き渡し時期は、延ばせない

実際に契約したのは2023年に入ってすぐのことでした。

その後、引渡しまでの手続き(ローン審査や立ち会い・修繕)にかかる時間は、最短1ヶ月。

加えて、すでに建ち終えたお家だったので、売主さんとしては少なくとも2月上旬までの引渡しを希望されていました。

私たちの都合だけを考えれば、5月頃の引渡しが理想でした。

しかし競合相手がいる今、それを言ってしまえばその相手に渡ってしまいかねます。

売主さんは、買主を選べますからね。

なので、売主さんの要望を優先し、出産予定日直前に引渡し、という無茶なスケジュールを組んだのです。

結果、まだ入居前ですが今月からローン支払いが始まることになりました。今の住宅の家賃との二重払いは、正直きっつい・・・!

それでも、このタイミングで家を買ってよかった

「臨月に家を買うなんて、本当に大丈夫かなあ?」と、家を購入すると決める時に思っていました。

しかし、結果的にこの時期にこの家を買えてよかったな、と思います。

その一番の理由は、ここに住みたいと思った家と環境で暮らすことができると決まったから。

決め手は、「自分がどういう選択をすれば後悔が少なく済むか」と考えた時に、「この家をこのタイミングで買うのが一番後悔が少ない」と結論がついたことでした。

今回の買い物は、タイミングがものを言ったと思っています。

もしこの家を諦めていたら、向こう5年は後悔が続いていたと、今も思います。

この時期に決めた良し悪しもある

臨月という時期に買ったからこそ、そうでない時期と比べて良かったこと、悪かったこともそれぞれあります。

ただ、この時期に買うからこそ出る独特な良し悪しがあるように感じました。

その良し悪しについては、次回以降の記事でお話ししたいと思います。

 

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